会議・打合せ・教育
監督者会議
主に、工事の進捗状況を報告します。内容を皆で共有することが、目的です。各監督者から工事の進捗や問題点等が報告されます。工期遅れなどは、人の配分や職人の再編成が行われます。
棒芯会から会長も出席します。監督者会議の内容は、棒芯会で会員に報告され各棒芯から、全員に伝達されます。 この時、他社様で起きた事故及び、自社のヒヤリハットを検証します。
また、内容によっては自社で同じ様な事例を起こさない様に、運用方法も話し合われ改定されます。
着工前打合せ
役員を交えて工事関係者一同で、着工前には必ず行います。 工事期間から、注意事項の確認と手順です。この会議を実施することで、安全確認から安心が生まれます。 監督と棒芯達の意見交換と特別事項の注意が共有され、各パートでの手順と考え方を確認する重要な打合せです。 一丸となることが基本です。 これにより、安心と安全が近づいてきます。
また、現場状況は多種多様の為、製作した製品の搬入方法等、綿密に話し合われます。 話し合いの場から、発明品も生まれます。 搬入するにあたり、一般の道具以外に専用の冶具が必要なことがあります。 余分な経費が掛かりますが、スムーズな工事の進捗は、安全を安心に運びます。
従業員教育
弊社で職務を従事するには、協力会社の従業員も弊社の社員と一緒に教育を受けて頂いております。
現場に行く前は、弊社の送りだし教育・事故事例教育・モラルマナー教育・安全教育等、自社で作成した資料を元に行います。
受講したら記録として、本人自書のフルネームで参加者名簿に記名をお願いしております。また、受講終了書を発行し本人に渡しております。